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玉川大師では一ヶ所で88ヶ所すべてを巡拝できるようにと、四国88ヶ所、西国33観音札所、インド、スリランカから
集めた砂を入れた袋を、境内地下にある距離100メートルに及ぶ大霊場に敷き詰めて、その上を参詣者が裸足で踏んで歩き
全ての霊場を巡拝したと同じご利益を得ます。「巨大な大日如来」の胎内を表わすこの霊場は本堂から境内にいたる5メートル下の地下に
作られ四国88ヶ所と西国33観音両霊場のお大師、観音様を安置してあり、一切の明かりは禁じられ、回廊全体は真っ暗闇
で、右手で回廊の壁を探りながらそろそろと進みます。
5月21日から3日間は大祭とあって、主に中年のご婦人を中心に大勢参拝に来て「南無大師遍照金剛」を唱え、鉦を鳴ら
してお賽銭を供え、裸足で袋を踏んで巡拝します。10月21〜23日も同様のお砂ふみがあります。 |