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当寺のシンボルは、大根と巾着。大根は健康を、また巾着は財宝で商売繁盛を表しており、境内のいたる所にこの二つが印されています。
大根は清浄、淡泊な味わいと、体の毒素を中和して消化を助ける働きがあることから多くの人に好まれ、また、聖天さまのお働き
「おはたらき」を表すものとして尊ばれ、昔から聖天さまの供養に欠かせない供物とされており、その「お下がり」を
いただくと、身体と心の健康を得ることができるといわれています。
こうしたいわれを持つ「大根まつり」は昭和49年から毎年正月7日に行われており、元旦以来ご本尊にお供えの大根を「ふろふき大根」
に調理して大勢の参拝客に振る舞われます。
柚子味噌をたっぷり付けたふろふき大根がお神酒といっしょに振る舞われると、大勢の参拝客が白い湯気のなか熱い大根をフ−フ−と
笑顔で頬張るのが例年の正月の光景となっています。 |